京都市中京区 小動物調査(寺院) 侵入口封鎖、補修

「京滋の害虫駆除.com」を運営する株式会社マイジョリティサービスです。私たちは一般のご家庭はもちろん、寺社仏閣や商業施設、教育機関など幅広い建物における害虫、害獣駆除対策を行っております。先日、京都市内にある歴史ある寺院の読経所にて小動物の侵入調査のご依頼がありました。普段なかなか立ち入ることのない場所での作業だったため、印象深い現場となりました。

■現地調査

寺院の管理されているご住職から「読経所の床下に小動物が入り込んでいるように感じる。防犯カメラでも確認したらふらふらと弱っている様子でどこかに隠れていないか心配。調査してもらえないか。」とご相談がありました。

早速現地にお伺いしましたが今回の現場は読経所の床下でした。現地に到着して一番最初に感じたのは、空間の神聖さと静けさでした。床下へ入ると外の蒸し圧さと打って変わって、ひんやりとした空気が広がっていました。しかし床下は想像以上に広くて複雑な構造のため、身を低くしほふく前進で進む作業は体力が思った以上に消耗されました。

30分以上の慎重な作業の結果、小動物の姿は確認できませんでした。弱っているとのことなので、すでにどこかに移動した、もしくは自然に命を終えた可能性も考えられました。しかし、①基礎部分に空いた3~5㎜程度の隙間、②床下換気口の一部に経年劣化による隙間、③建物周囲に動物の通り道のような踏み跡といったポイントを複数発見することができました。このような個所からイタチやハクビシンのような小動物が出入りしていた可能性が高いと判断しました。

■施工内容

現地の状況をふまえて以下の作業を行いました。
・基礎の隙間のステンレスメッシュ封鎖(3カ所)
・床下換気口の補修、防獣パネルの取り付け(2カ所)
・建物周囲の点検、アドバイス(動物忌避剤の提案)

建物自体が歴史ある木造構造のため、外観を損ねないよう見た目に配慮した施工を徹底しました。読経所という神聖な空間に関わる施工のため丁寧に作業させていただきました。

■害獣の種類

動物名 特徴・被害内容
イタチ 夜行性。糞尿による悪臭や騒音被害。床下・天井裏に侵入。
ハクビシン 木登りが得意。屋根伝いに侵入。果物や配線を荒らすことも。
アライグマ 見た目は可愛いが非常に凶暴。繁殖力も強く、複数で住み着くことも。
タヌキ 自然豊かな地域では侵入事例あり。野生動物との接触リスクも。

これらの動物は建物の構造や立地環境によって出没する傾向があります。特に今回のような寺社仏閣は木造構造が多いため小動物が好む環境になりがちです。

 

■お客様の声

「防犯カメラに映りこんだ小動物が気になり何かあっては大変とご相談させていただきました。床下という見えない部分の調査にも関わらず暑い中真摯に対応してくださり感謝しております。調査も丁寧で文化財の建物にも十分な配慮をいただきながら作業していただけたので非常に安心できました。」

こういったお声をいただき非常に励みになります。普段なかなか立ち入ることのできない神聖な場所での作業のため、身の引き締まる思いでした。建物の歴史的価値や構造にも配慮しいながらできる限り目立たない方法で侵入防止の対策を行っております。今後も安心してお過ごしいただけるよう少しでもお力になれれば幸いです。

 

今回は寺院の読経所という特別な場所の調査で私たちスタッフにとっても貴重な経験となりました。幸いにも被害は出ておらず早期の対応により予防策を行うことができました。当社ではこのような特殊な現場にも対応可能です。調査や施工の際には建物の構造、文化的価値に配慮し適切な方法をご提案します。屋根裏から音がしたり、動物の糞があったり、このようなサインがあれば小動物が紛れ込んでいる可能性があります。お気軽にご相談ください。