京都市下京区 ハトネット設置工事作業 (マンション)

今回はマンションにお住いの数名の入居者様から「最近ベランダにでると鳩がいる」「洗濯物に糞が落ちていて困っている」「臭いも気になるし衛生的に不安」といった声が相次いで管理会社に寄せられたことでした。鳩が何羽も頻繁に出入りしている様子を見かけた住民も多く、深刻な被害報告が続いていたとのことでした。こうした多数の住民様からの声を受け、マンションのオーナーがこのままでは入居者様の満足度や物件価値にも関わる、と危機感を持たれ管理会社を通じて当社へご相談をいただきました。お電話で状況確認をしたところこのままでは巣作りがはじまり、繁殖に繋がる恐れがあると判断し、すぐに現地調査の日程を調整し確認に伺うことになりました。

■現地調査

現場は築年数10年以上のマンションでした。ある1室のお部屋に入らせていただき、ベランダに入るとすぐに鳩の糞が多く堆積している状況でした。手すりの上や室外機のまわり、小さな隙間には小枝や羽、巣の材料と思われるゴミが散乱しており、すでに鳩が巣作りを始めていた形跡がありました。この状態を放置しておくとすぐに巣が完成し卵を産み繁殖が始まってしまいます。鳩には一度作った巣に強く執着し、戻ってくる習性があるので、いったん巣がなくなっても被害が再発しやすくなってしまいます。また、鳩は「鳥獣保護法」によって保護されている鳥です。なので、卵やヒナがいる状態での駆除や巣の撤去は許可なく行うことができません。今回は卵やヒナが確認される前の段階だったので、適切な清掃とネットの設置で被害の拡大を未然に防ぐことができました。

■施工内容

作業当日は天候にも恵まれスムーズに取り掛かることができました。まずはベランダ全体の糞の清掃と簡易消毒を実施しました。鳩のフンには多くの菌やダニが含まれているため、長時間放置すると健康被害のリスクもあるので徹底的に除去を行います。清掃後に鳩ネットの設置を行いました。今回の現場はベランダが縦に長く左右に突き出た構造で、隙間も多かったためネットの設置には特注のアンカーとワイヤーを使用しました。設置後、再度ベランダ内をチェックし鳩が入れる隙間がないかどうかチームで最終確認を行います。問題がないことを確認し、オーナー様にもご報告のうえ無事に作業完了となりました。

■お客様の声

住民様から「鳩がまったく来なくなり、安心して洗濯物を干せるようになりました。」「鳩の糞掃除がなくなりほんとに助かっています。」とのお声をいただきました。オーナー様からも「はやめの対処を行ってよかった。複数の入居者からも安心の声があった」とご満足いただけスタッフ共々安心しています。

■鳩を寄せ付けないための環境づくり

鳩は臆病な生き物なので、ベランダに入る前に手すりなどに止まり周りを観察してからベランダに侵入してきます。ベランダに侵入される前に鳩の天敵となるカラス、猫、ヘビなどの置物をおくだけでも効果は見られるはずです。また、ベランダに物を置きすぎるのも注意が必要です。ベランダにたくさん物を置いてしまうと隠れるところが多くなり、鳩の格好の隠れ家になってしまいます。鳩が頻繁に来ていても気が付かず巣を作られることがあるので、物を置きすぎない工夫をしましょう。さらに、鳩はバラ、ハーブや酢、ニコチンの臭いが苦手と言われています。酢をまいたりバラのアロマをたくなどの対策も効果的でしょう。

■鳩対策の種類

鳩が侵入してこないように対策を行うことも大切です。

①ベランダ手すりや室外機などに剣山、スパイクマットを設置する
剣山は名前の通り剣の山なので鳩や他の鳥もとまることができません。100均などに売っている剣山は県が短いため効果が見られないこともあるため注意が必要です。

②鳩ネットを設置する
鳩ネットはご自身で設置することはなかなか難しいためマンションのオーナー様や管理会社様相談し設置してもらうようにしましょう。

③忌避剤をまく
忌避剤はスプレータイプや固形タイプ、ジェルタイプといった3種類があり、効果の持続性が違うため現場を見ながら忌避剤を使用しましょう。

鳩が嫌う環境について詳しく記載した当社の記事もありますので、よろしければご覧ください。

鳩が嫌う環境とは?!ハト対策についてプロの害虫駆除業者がお教えします!

 

■物件オーナー様へ

鳩の被害は時間がたてばたつほど被害範囲が広がり、対策が難しくなる傾向にあります。糞による悪臭や腐食、健康リスクに加え住民様のストレスや不満にも繋がりやすく物件の管理にも大きく影響してしまいます。鳩対策には上記のように様々な方法があります。ご予算や状況に応じて対応すること可能ですので、お困りの方は一度ご相談ください。鳩ネットの他にスパイク設置した事例もございますのでよろしければご覧ください。

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