京都市東山区 ネズミ駆除(飲食店)死骸の除去、清掃、消臭

先日、京都市東山区の飲食店のオーナー様からお電話をいただきました。「天井裏から嫌な臭いがするので見に来てほしい」とのご相談でした。飲食業の現場における「異臭」は非常に重大な問題であると認識しております。場合によっては、営業停止や保健所からの指導といったリスクにも繋がる恐れがあります。オーナー様とご相談の上、翌日の閉店後にお伺いし対応することになりました。

■現地調査

翌日閉店後の22時ごろ現地調査に伺いました。今回の現場は京町家を改装した風情のある飲食店でした。築年数が古く、天井裏や壁の内部の構造が複雑であるため、ネズミや害獣が入りいこみやすい環境になっていることもよく目にします。店内に入ると独特な腐敗臭を感じました。店内を確認していくと客席アリアの真上あたりが最も臭いが強く感じられました。店舗の構造上点検口がなく、大工さんを手配し最小限の穴をあけて内部を調査することになりました。天井裏は断熱材が敷き詰められていたため、ネズミにとっては巣作りに最適な環境でした。特殊なカメラ(ファイバースコープ)で周辺を確認したところ断熱材の上に横たわったネズミがうつっていました。

■施工内容

発見されたネズミの死骸はすでに腐敗が進んでおり、体表面に変色や膨張がみられる状態でした。長さは約15㎝程度でいわゆるクマネズミだと思われました。ネズミにはレプトスピラ症」「サルモネラ症」「ハンタウイルス」などの感染症を媒体しており、死骸であっても油断は禁物なので、感染症対策を行い、死骸の回収を行います。また死骸の周辺にはフンや尿の痕跡もあったため清掃、消毒、除菌を行い、染みができた断熱材は一部撤去を行いました。天井板に染み込んだ臭気を中和するため、専用のジェルタイプ消臭剤を設置しました。最後に天井の開口部を一時的に防ぎ、後日大工さんより丁寧に補修していただくことになりました。

■飲食店のオーナー様へ

今回のように「ニオイ」で発覚するネズミの死骸トラブルは氷山の一角に過ぎません。飲食店は食材や水気が豊富なため、ネズミにとって格好の住処になりやすく被害の初期サインを見逃すと大きな問題に繋がることがあります。「天井から足音がする」「食材がかじられている」「フンが落ちている」などのサインがでている場合はすでに内部にネズミが侵入されている可能性が高いです。さらにネズミが天井裏で死亡した場合、その死骸が腐敗するまで数日~1週間にわたって強烈な悪臭を放ちます。その周期は客席や厨房にまで及び店舗のイメージダウンや口コミ被害につながる危険性もあります。対策としては定期的な点検、外部との隙間の封鎖、食品ゴミの管理、防鼠施工などがあります。当社でも飲食店様の年間契約を導入させていただいている店舗も多く、ご好評いただいております。実際に施工した事例が他にもございますのでご覧ください。

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京都市中京区 ネズミ駆除(店舗)

 

今回は異臭トラブルが天井裏で腐敗していたネズミの死骸であることが判明しました。一見小さな問題のように思えても、放置しておくと次第に悪臭は強くなりお客様からのクレーム、最悪の場合営業停止にい発展することもあります。飲食店にとっては異臭がひろがれば信用の低下や売上減少にもつながりかねません。今回特に重要だったのはネズミの死骸を回収しただけではなく、徹底した消毒、除菌、消臭が必要不可欠です。これを怠ってしまうと、臭いがぶり返したり、衛生環境は損なわれたりする危険性があります。少しでもご不安に思われた際はお気軽にご相談ください。