京都府乙訓郡大山崎町 ネズミ調査 (賃貸マンション) 捕獲シート設置

先日、京都府乙訓郡大山崎町内のマンションにてネズミ調査のご依頼がありました。「食器棚に直している食器の上にネズミの糞らしき物があるので一度見に来て欲しい。」とのことでした。食器棚は毎日使い物であり、衛生面での心配が大きいようで非常に不安げな声色をしておられました。お問い合わせの翌日、現地踏査にお伺いしました。

■現地調査

調査は浴室の点検口、照明裏や配管まわり、エアコンの室外機周り、床下収納内部、クローゼットや押し入れ、ベランダや玄関回りなどを中心に実施を行いました。専用のライトやカメラを用いて隅々まで確認を行いました。しかし、どこにも侵入経路となる穴などは見つかりませんでした。建物の構造的にも外部からの侵入は限定的と判断されました。

■施工内容

マンションであっても床下収納部分は比較的侵入しやすい場所です。給排水管のわずかな隙間や、基礎部分の小さな開口からネズミが入り込むケースが稀にあります。今回は念のため、床下収納の下部や基礎部分の点検スペース粘着タイプの捕獲シートを数枚設置いたしました。1週間程度様子をみていただくことになりました。焦らず状況を判断することが再発防止の第一歩になります。

■糞の確認と判別方法

今回現地にお伺いした際にはすでに糞を捨てられており現物の確認ができませんでした。しかしお客様が写真をお撮りしていたため確認させていただくと、ネズミもしくはコウモリのフンに似た形状でした。見た目は非常によく似ていますが次のような特徴でおおまかな判別が可能です。

特徴 ネズミの糞 コウモリの糞
大きさ 約5〜10mmほど 約4〜8mmほど(やや細め)
質感 やや湿り気があり硬め 乾燥してもろく崩れやすい
色の変化 黒〜こげ茶であまり変化なし 時間が経つと半分白くなることが多い
場所 床や棚の上など 天井裏・壁の隙間など高所

半分だけ白くなっている部分があり、コウモリの可能性も否定できませんでしたが、糞の数や配置状況、生活環境を踏まえるとネズミである可能性がやや高いと判断しました。

■マンションでも注意が必要な侵入経路

マンションだからネズミは侵入してこない、と思われる方も多いと思います。しかし実際には上階でも被害が起こることもあります。主な侵入経路としては、配管や排水管まわりの隙間、ベランダのエアコンダクトや排水口、外壁のひび割れや通気口、建物全体の共有構造などがあげられます。特に築年数が経過した建物ではわずかあ1.5㎝の隙間でもネズミが通り抜けることができるため注意が必要です。もしネズミを自宅で発見してしまった際の対処方法についてまとめた記事もございますので、よろしければご覧ください。

■今後の経過と再発防止のポイント

設置後1週間を目安に再度捕獲状況を確認予定です。ネズミが捕獲されていなければ他の経路の再点検を行います。またお客様には食品は密閉空間容器に保管、棚や床に食べかすやゴミを残さない、定期的に収納内の清掃を行う、ベランダや排水溝の周囲のチェックをするなどの日常的な予防策をお伝えしました。自宅にネズミを侵入、住み着かせない方法を詳しく記載した記事もございますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

今回の大山崎のケースでは糞の形状からネズミまたはコウモリの可能性はある非常に微妙な例でした。このように実際にみかけなくても小さなサインから被害の有無を判断できることがあります。夜に天井から音がする、糞のようなものを見つけたなどの違和感を感じた際は、はやめの対策が必要です。

 

当社ではお客様に安心して過ごしていただけるよう些細なご依頼でも承っております。
天井物音がした、糞みたいなのがある、最近変なにおいがするなどお悩み、お困りごとがございましたら「京都の害虫駆除.com」にお気軽にお問い合わせくださいませ。