京都市下京区 トコジラミ(南京虫)駆除(管理会社)

京都市下京区の物件の管理会社様よりお電話にてご相談がありました。「入居者様が退去したので、室内点検を行ったところトコジラミが大量に発生していた」とのことでした。近年、賃貸物件では退去後の確認でトコジラミに気が付くケースも増えており、今回もまさにその典型例でした。現地確認をしたところ、押し入れの内部やベット周辺に糞痕、血痕が点在しており長期間にわたりトコジラミが繁殖していた形跡がありました。通常の清掃だけでは対処できない状態でした。

トコジラミは繁殖力が強く、荷物の持ち込みや家具の隙間に潜むかたちで広がっていきます。なので、退去後の確認で気づかれるケースは少なくありません。放置するとほかの部屋へ拡大するリスクが高いため発見した段階で速やかに駆除に入る必要があります。

■現地調査

現場に到着後、まずは押し入れ、壁面、巾木、カーテンレールなどトコジラミが潜みやすい場所を中心に細かく点検を行いました。その結果、押し入れ愛内部を中心に成虫、幼虫、卵が複数確認され、長期的に生息していた形跡が見られました。押し入れは気温も高く安定しているため、トコジラミが侵入すると非常に繁殖しやすい場所だといわれています。

■施工内容

作業スタッフは防護服を着用して、安全に配慮しながら駆除作業を進めます。

①専用薬剤の噴射処理
成虫、幼虫に対して即効性のある薬剤を押し入れ内部や窓のサッシ部分の隅々まで散布します。

②卵対策の残効性処理
トコジラミの卵は薬剤が効きにくいため、孵化後も効果が持続する残効性薬剤を重ねて処理します。これにより見えない卵があった場合でも数週間のあいだ防除効果が続きます。

③潜伏箇所の重点処理
押し入れ以外にもコンセント周りや巾木の隙間なども徹底点検し、潜みやすい細部にピンポイントで薬剤を注入します。特に木造物件の場合、木材の目地に潜むケースが多いため入念な処理が必要です。

④室内全体の再確認
室内にはトコジラミが移動していることがあるため、再度部屋全体を確認しました。カーテンレール、コンセント回り、サッシやレール部分、床材の継ぎ目など全てチェックを行い、生息が確認された箇所には追加で薬剤を処理しました。

作業時間は3時間程度で終了しました。部屋の広さや家具が多い場合だと作業時間は変動しますので、お問い合わせの際にご確認をお願いします。作業金額は全て含めて¥297,000(税込)となりました。

■管理会社、オーナー様へ

今回のように対処後にトコジラミが発覚するケースは近年増加傾向にあります。「気が付いた時には繁殖が進んでいた」という例もすくなくありません。特に賃貸物件では、家具の持ち込みによる持ち込み被害、旅行先から荷物に付着して帰宅するケース、中古家具やフリマアプリ品からの持ち込みなど、入居者様自身も気が付かないうちに侵入する場合があります。

早期発見ができれば比較的被害は軽度ですみますが、今回のようにしっかり定着してしまうと本格的な駆除作業が必須になります。

 

 

トコジラミは再犯率が高い害虫ですが、的確な調査、見逃しのない処理、卵への対策を徹底することで確実に解消することが可能です。少しでも不安に思うことがありましたら、はやめの調査をオススメします。トコジラミについて記載したコラム記事もございます。よろしければご覧ください。

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