被害・前提
ゴキブリは害虫の代表格です
- 不快害虫(見た目が気持ち悪いなどの心理的な被害)
- 衛生害虫(菌やウイルスを媒介する、直接的に刺すなどの攻撃をする被害)
- 経済害虫(品物などに害を与えることで経済上の損失を招く被害)
上記のすべてに当てはまる「害虫の中の害虫」といえます。
繁殖力も高く、産卵中のメスを見かけた場合約1ヶ月で40匹ほど増えてしまうこともあります。1匹のゴキブリを見たら100匹いると思えと言われる所以です。
実際に当社で施工した事例記事がありますので、参考にご覧ください。
ゴキブリの種類
写真はチャバネゴキブリです。
黄褐色の小型種で、前胸背板に一対の縦の黒状紋がある。全世界の屋内に生息する最も普通の害虫で、日本では北は北海道まで分布しています。特に暖房のある飲食店、ビルなどに多いです。卵鞘は、ふ化直前まで雌の尾端に付着しています。
その他、クロゴキブリ、ワモンゴキブリが代表的なゴキブリになります。
ゴキブリ駆除で一番大事なのは、ゴキブリの巣を見つける事です。
作業方法①
ベイティング(毒餌法)
ゴキブリ用食毒剤を局所的に塗布又は配置します。(ヒドラメチルノン製剤)
ペースト状あるいはジェル状のベイト(小型固形の食毒剤)を無駄なく効果的に処理する方法です。常時水が流れているような場所以外は何処にでも設置できます。温湿度による変質がなく、また忌避性がないため非常に効果が高いです。ノズルの付け替えにより食器棚や什器備品を汚損することなく施工することができます。
また、幅広く応用が可能で有効期間が長いため、コンピュータルームや電気機器の周辺防除に最適な方法でもあります。
作業方法②
トリートメント(残留噴霧法)
ゴキブリが徘徊する厨房等、床面コーナーや発生源となるグリストラップ、排水溝等に処理します。(有機リン系製剤)
有機リン系などの殺虫剤を建物内の棲息や歩行が予想される場所に選択的に散布する。散布量は対象面積1㎡あたり50mlで、薬剤乾燥後も薬効成分が散布面に残留
する。外部より侵入した害虫は、成分に接触し死に至る。
最近は有効成分のマイクロカプセル化により、毒性がほとんど無いものもある。
作業方法③
フラッシング法
ゴキブリや小バエ類などの潜み箇所に処理します。(ピレスロイド系製剤)
業務用殺虫エアゾールを局所的に施工するものです。通常の市販スプレーと違い、薬剤に触れたゴキブリは、潜伏場所から飛び出てくるので、殺虫の他にゴキブリの棲息が確認できます。
作業方法④
捕獲処理
主にゴキブリの生息調査用として、粘着トラップを配置します。(フェロモントラップ)
料金表
ビル管理 | IPM仕様 3,000㎡ | 88,000円〜/年 |
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ビル管理 | 薬剤散布仕様 3,000㎡ | 19,800円〜/1回 |
飲食店舗 (ファミリーレストラン程度) |
定期(毎月訪問仕様) | 9,900円〜/月 |
飲食店舗 (ファミリーレストラン程度) |
定期(年4回訪問仕様) | 16,500円〜/1回 |
各スポット | — | 別途お見積り |
※上記料金は税抜き表示となっております。