京都市左京区 ネズミ駆除・退治 (飲食店) 殺鼠剤設置

月に一度行かせていただいている京都市左京区、飲食店厨房でネズミ駆除に行ってまいりました。毎月行かせていただいているのでネズミの発生は少し抑えられていましたが、本日の駆除作業でネズミを1匹駆除することが出来ました。事前にネズミが好む殺鼠剤を通路に設置しネズミが食べるように仕向けます。※ネズミは2日何も食べないと死んでしまうと言われており、おなかを空かせたネズミは殺鼠剤を食べます。
殺鼠剤を食べたネズミは弱り巣に帰ろうと思ったところにシートが置いてある為、罠にかかります。罠にかかったネズミは駆除しますが、その場で殺すことは行いません。殺してしまうと臭いの原因やネズミに寄生しているダニ、ノミが離れ二次被害が起きてしまう可能性が高くなるからです。また、ネズミは様々な病原菌を保持しており、ネズミがかじった食品や触れた食器などから病原菌が体内に侵入することによって様々な病気なかかってしまいます。代表的なネズミによる感染症を紹介いたします。

・鼠咬症(そこうしょう)
ネズミに噛まれたりひっかれたりすると起きる病気です。潜伏期間は3~5日と言われており、悪寒や頭痛、吐き気、発熱の症状がおこります。寝たきりの高齢者や乳児が被害に合うことが多く、最悪の場合死に至る場合もあるため注意が必要です。
・サルモネラ症
ネズミの糞尿に含まれるサルモネラ菌が手や食べ物、調理器具に付着し口の中に入ることで感染する病気です。体内に入ると腹痛、嘔吐、下痢などの症状を発症し、急性胃腸炎、食中毒になります。高齢者、乳幼児は重症化する可能性が高く最悪の場合死に至るケースもございます。
飲食店の場合、一番気をつけないといけないのはサルモネラ症です。万が一、感染症がでてしまうと営業停止、もしくは閉店に追い込まれる可能性がございますので、ネズミなどの害虫駆除作業は早め早めの対策が肝です。
近隣も飲食店だから駆除作業をしても一緒だとお思いの方はたくさんいらっしゃると思いますが、駆除作業をするとしないでは、雲泥の差が出てみますので、一度お問合せ下さいませ。

ネズミ駆除の他の事例をブロブにて紹介しておりますので、ご覧ください。

京都市中京区店舗ネズミ駆除・退治

※YouTubeにて駆除動画も紹介しておりますのでこちらもご覧ください

 

 

ゴキブリやシロアリなどの駆除作業も承っておりますので害虫でお困りの方はお問合せお待ちしております。