京都市中京区 ハトの巣駆除 (空家の管理者) 巣を撤去

当社は【京滋の害虫駆除.com】を運営している株式会社マイジョリティサービスと申します。当社はゴキブリ、ネズミ、ハトなどを中心に害虫・害獣駆除を担う会社で特徴あるマーケティングを行っています。ウェブ集客に特化し、エリアを京都と滋賀に限定、自社施工を行うことで低価格で高品質なサービスを提供することができています。

先日、HPからご依頼いただいたお客様のところへ行ってきました。空き室の窓が開いた状態で室内にハトが営巣していました。親のハトは外へ逃げていきましたが、巣が残っています。

こちら、実は勝手に処理したらいけません。イタチやアライグマ、ハトなどは鳥獣保護法により保護されており、許可がないと駆除してはいけないようになっています。今回は孵化前でしたが、卵及び雛もしっかり法律で保護されています。もちろん雛が自力で出ていくことはできないので、法律に従い申請を役所にだした上で適正な処理を行わないといけません。当社は狩猟免状所持者がおりますので、申請代行から適正な処理まで一括での対応が可能です。今回も適正な手続きを行い、駆除することができました。また、今回だけでなく、今後住み着いてしまわないようにネット・ワイヤ・プロテクター等を使用して飛来し止まりそうな場所に張ることも可能です。これらは長期的に効果がのぞめます。(別途、実施市町村における処分費が必要となります。)

平和の象徴といわれるハトですが、糞や羽、アレルギーなどで迷惑な扱いを受けているのが現状です。その中でもベランダに落とされる糞の被害が一番多いそうです。フンは酸性が強く、腐食性があるため放置すると建物を傷めることになります。ガーデニングの鉢などにフンがつくとそこから虫が沸くこともあります。そんな鳩糞からの被害でいうと、「クリプトコックス病」、「トキソプラズマ症」」、「オウム病」、「ハトジラミ」、「トリサシダニ」などの病気になる可能性があります。軽症の場合もあるようですが、重症化すると脳を侵され死にいたる可能性もあります。なので、ハトの被害がでると防鳩対策を行ったほうが無難でしょう。実際にハトネット施工した作業動画を載せさせていただきます。当社の公式チャンネルもありますので、その他の動画もご覧ください。※ゴキブリやネズミが写る場面もありますので、苦手な方はご注意ください。

ハトに好かれる条件としては、人気がなく犬や猫などの敵が来ないこと、ゴミ置き場の近く、雨風や直射日光が入らない、揺れたり大きな音がせず安全性が高いなどがあげられます。なので、ハト達がこない環境を作ることが重要です。まず「エサを与えない」です。ハトは一年中繁殖するため、エサやりの習慣がある地域で急激に数が増えていきます。次に、「死角になる場所を作らない」です。植木鉢などの物は撤去し室外機など死角になる場所を塞ぐようにしましょう。また常に清潔な状態を維持し、徹底して追い払うことも必要です。以上のことからもマンションのオーナー様や管理会社様は住民からの苦情を多く寄せられることもあり、ネットを張るなどの対策をすることが多いです。

ハト対策にはさまざまな方法がありますが、それぞれの環境にあった方法を行いましょう。当社ではご相談、お見積もりは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。