ハチ駆除を行うオススメの時間帯についてお教えします!

京都と滋賀を中心にゴキブリやネズミ、ハチ、シロアリ等の害虫・害獣駆除サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。【害虫駆除.com】の運営を行っております。当社はウェブサイトに特化、対応エリアを京都と滋賀に限定し、自社施工することで低価格で高品質なサービスの提供が可能となっています。自宅の庭にハチが巣を作っている、ハチの巣を発見したがどうしたら良いか分からないとお悩みの方も多いかもしれません。ハチを安全に駆除するためには、ハチの行動を知った上で最適な時間帯を選ぶことが大切です。そこで今回はハチが活動する時間帯や、駆除に適した時間帯を解説いたします。ハチやハチの巣の駆除でお困りの方はぜひ参考にしてください。

ハチの行動サイクル

皆さんはハチの行動サイクルがあるのをご存知でしょうか。日中飛び回っているハチは見かけてもどのような行動をしているのか、日中と夜の行動の違いはあるのか、あまり知らない方が多いのではないでしょうか。ハチは基本的に明るい時間帯に活発に行動します。ハチの基本的な行動サイクルは、早朝巣から飛び立ち、日が出ている間は餌を見つけ、日没ごろに巣に戻ってくるというものです。では、日中のハチが巣から離れたタイミングで駆除をすれば良いのではないかと思われた方もおられるかもしれません。実は、日中にすべてのハチが巣から離れるわけではありません。一部のハチが巣の周辺に残り、巣を守る役割をしているものもいます。また、日中多くのハチが巣から出払っているとはいえ、餌や巣の材料を収集したハチも一旦巣に戻ってきます。1番活動が盛んな日中にハチの巣への接近や駆除は危険と言えるでしょう。不用意に巣を刺激しないようにしましょう。

ハチ駆除の適切な時間帯

ハチの駆除は活動が盛んな日中を避けるべきであれば、最適なタイミングはいつなのでしょうか。ハチの巣の駆除は日中より外が暗くなってからが最適です。私はこの業界に入るまで、ハチの巣の駆除を外が暗い中で行うイメージがあまりありませんでした。暗い中でハチの巣駆除を行う方が危ないように感じていました。そんなイメージの方も多いかもしれません。では、なぜ暗くなってからの方が適切なのでしょうか。それは、日中出払っているハチが巣に帰って休んでいるため一気に駆除することが出来るからです。それにハチは人間と同じく夜になると暗闇で視界が悪くなるので攻撃力も低下しています。では次に、ハチの巣駆除のオススメの時間帯を紹介します。①日没から数時間後です。日が沈んですぐは、まだ巣に戻ってくるハチが残っている可能性があるので注意が必要です。そのため、日没から数時間後に巣の周辺に飛んでいるハチが居なくなってからの駆除が最適です。②早朝の日が出る前の外がまだ暗い時間です。早朝の時間に駆除を行う場合、日の出までの充分余裕を持って作業を開始することがポイントです。午前5時や6時は早朝と言えますが、駆除作業中に日が出るとハチが活動を開始してしまうので注意しましょう。

季節やハチの種類にも注意

季節やハチの種類によって1日の行動サイクルが異なるため、注意が必要です。例えば、多くのハチは7月の終わりから10月ごろにかけて女王バチが誕生するため、特に活発に動きます。そのため、日没から早朝にかけての暗い時間帯であっても、駆除中にハチが襲ってくる危険性が高いです。また、多くのハチは夜間に行動を止めますが、そうでない種類のハチも存在します。夜間だからといって油断して巣に近づいたり、反撃されてしまうためご注意ください。ハチによる刺害事故は年間で数千件にのぼります。更にハチの死亡事故の件数は1年に約20名にものぼり特定の生き物が原因の死亡事故としては熊や毒蛇を超える非常に多い数です。もし、ハチの種類が特定できない場合や、自力での駆除が難しいと感じた場合は、無理せずプロのハチ駆除の専門業者に依頼しましょう。ハチ駆除業者なら、迅速にハチの巣を撤去することが可能です。


まとめ

ハチ駆除は、活動が弱まる日没から早朝の時間帯が適しています。ただし、季節やハチの種類によっては日が落ちた後も活発に動いているため、不用意に近づくことは危険です。日没から早朝の時間帯でもハチが巣の周りを飛んでいる場合は、ぜひハチ駆除の専門業者への依頼をご検討ください。