京都市伏見区 ネズミ駆除 (ビル管理者) 毒餌設置

京都と滋賀を中心に、ゴキブリやネズミ、ハチ、シロアリなどの害虫・害獣駆除サービスを行っています。「京滋の害虫駆除.com」を運営している株式会社マイジョリティサービスです。当社は対応エリアを京都と滋賀に限定し、ウェブ集客に特化し、自社施工することで低価格で高品質なサービスの提供が実現できています。

今回は、京都市伏見区にあるビルのネズミ駆除にお伺いしました。バックヤード内でネズミらしきものを見かけるようになり、各店舗の数名からビル管理者様に相談があったようで、そこから当社へご依頼のお電話をいただきました。お客様から聞き取りを行い、ネズミが侵入してきているであろう箇所を調査しました。しかし、侵入経路が断定できず、毒餌をネズミが通りそうな場所に設置し、建物全体を調査することにしました。後日お伺いすると入口付近に設置した餌が、集中的に食べられていることが判明しました。そこから更に入口付近を調査すると、シャッターのわずかな隙間から侵入していることが分かりました。ネズミは、人間では思いつかない所から侵入します。その後の作業として、すでにビル内にネズミが潜んでいる可能性がある為、粘着シート、毒餌を適切な場所に設置します。更に、侵入経路を特定できたので、隙間を埋める作業をお客様にご了承いただいた後行います。当社からもご提案の上、今後も定期的にお客様のビルの害虫駆除管理をさせていただくことになりました。スポット契約はその場で終了となる為、その後の対応ができかねることがあります。当社は、駆除後もお客様との信頼関係を大事にしたく、多くのお客様と年間を通してのお付き合いをさせていただいております。

また、度々お客様から「イタチとネズミってどう違うの?」とご質問をいただきます。イタチもネズミも家の中に侵入し、病原菌の原因になったり、家を荒らすという点では同じですが、荒らし方や被害に大きな違いがあります。イタチは断熱材に穴を開け、その中に入り込みそこを住み家とします。また、同じ場所にマーキングする特性がある為、天井板の破損が酷く、臭いも強烈です。更に小動物を餌とするので、天井裏に死骸や残骸などが放置され、ハエやダニなどが発生する原因にもなります。イタチは夜行性の為、人間が寝静まった深夜や朝方に走り回るので、安眠妨害にもなります。一方ネズミは、断熱材の外側のビニールを引きちぎり、その隙間に入り巣を作ります。また、糞はポロポロとした小さい糞です。大きさもイタチより小さい為、侵入している事に気付きにくいでしょう。駆除方法にも大きな違いがあるので、是非こちらを参考にしてください。

イタチ・ネズミ駆除方法の違いって?害虫駆除業者が徹底解説します!

イタチは、市役所等で捕獲の許可が必要な上、鳥獣保護法によって、基本的に保護や駆除が禁止されている為、見つけた場合追い出す事しかできませんが、ネズミ駆除は自分で行うこともできます。ご自身でも駆除は可能ですが非常にリスクが高いでしょう。何故なら、ネズミは大変頭が良く、学習能力も高い為、危険を察知する能力や、警戒心もとても強いです。捕獲の為に罠を仕掛けても、見当違いの場所では無意味になります。そういった点でも習性や行動パターンを熟知しているプロなら、ノウハウを駆使して最善策を実施し、確実な駆除を行います。他にもプロに任せるメリットがたくさん記載されているので、是非こちらをご覧ください。

【2020年版】ネズミ駆除を業者に任せるメリット!京都のプロの会社が徹底解説します!

当社はビル管理会社様だけでなく、飲食店様、物件オーナー様、不動産会社様、工務店様、介護関連施設様など多種にわたって様々な害虫駆除業務の提携をさせていただいております。このように、多種多様なお客様のニーズに応えるべく、当社はビジネスパートナーの募集を行っております。詳しくはこちらをご覧ください。

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最後になりましたが、以前当社でネズミ駆除にうかがった際の作業風景がありますので載せておきます。ネズミの声や映像がうつりますので苦手な方はご遠慮ください。