知らないと損する?!ゴキブリの最も恐れる敵とは?!プロの業者がお話します!

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大半の人が苦手であり、嫌われ者ナンバーワンの昆虫といえばゴキブリと思い浮かべる方も多いと思います。これは令和を迎えた現代においても依然変わりません。見た目が黒々とし、あの艶が苦手という人も多いと思います。色んな意味で無敵のイメージがあるゴキブリですが、意外と天敵が多いことはご存じでしょうか?ゴキブリを見つけ、食べたり駆除してくれたりと、ゴキブリ退治に一役買ってくれる頼もしい生き物たちがいます。どんな生き物がゴキブリの天敵なのかを知ることで、ゴキブリ対策の確実性がアップできるかもしれません。そんな希望の星となってくれるゴキブリの天敵について、まとめて紹介していきます。


アシダカグモ

ゴキブリの天敵の一つが、アシダカグモという蜘蛛です。クモは素早いゴキブリを捕まえ、ゴキブリハンターとして知名度が高い昆虫です。その中でもアシダカグモは、最大の天敵と言われています。体長は10cm程度の大きさで、ゴキブリの素早い動きに対しても俊敏な動きで捕獲します。見た目は怖いですが、人間を噛むという事例などはありません。アシダカグモが家の中にいれば、家中のゴキブリを捕食してくれるので、ゴキブリが自然に居なくなります。また、アシダカグモの消化液は、腸チフスの原因菌をも殺菌するといわれています。そのような作用があるだけでなく、蜘蛛は手足をキレイにする清潔な生き物です。家の中で見つけても、退治せずに放置しておくとゴキブリを捕食してくれます。

エメラルドゴキブリバチ

蜂のなかには、ゴキブリを捕食とするエメラルドゴキブリバチという種類の蜂がいます。自分より体の大きなゴキブリを狙います。また、ゴキブリを食べるだけでなく、卵を産み付けて、孵化した幼虫の栄養源とさせてしまうのです。ゴキブリ本体だけではなく、ゴキブリの卵がたくさん入っている「卵鞘(らんしょう)」に卵を産み付けます。幼虫はゴキブリの卵を食べつくして成長していきます。このような生態をもつため、ゴキブリ対策として一時期ハチを飼育する人が増えたといわれています。

ネズミ

ネズミもゴキブリの天敵といわれています。ネズミがゴキブリを捕まえ食べるからです。サイズもネズミの方が大きく、なんでもかじる前歯を前に、ゴキブリは手も足も出せません。昔から「ネズミがいる家にはゴキブリが出ない」とも言われており、ネズミとゴキブリの共存はないと考えられています。そのため、ネズミによる住宅被害がないのであれば、ゴキブリ駆除に利用するのも手と言えます。

ムカデ

ムカデの好む環境は、ゴキブリが好きな場所と一緒なので、同じ所によくいます。また、ゴキブリを好物として食べる虫として、ムカデもよく知られています。ゴキブリを求めてムカデがやってくるといわれるほどです。ゴキブリを食べてくれるからといって、ムカデを放置するのは危険です。ムカデも毒を持っているので注意しましょう。見つけた際は、早めに退治しましょう。

人間

人間は、発見すると必ず退治しようとします。ゴキブリを忌み嫌い、即座に新聞紙などを丸めて追いかけて執拗に退治しようとします。また殺虫剤の開発なども年々高まっています。罠を設置したり、殺虫剤をまいたりして退治の手段も多様化しています。人にとってゴキブリはとても不快に感じる昆虫なので、あの手この手で退治しようとするので、ゴキブリにとって人間はすごい天敵だと思っているのかもしれません。

まとめ

ご紹介した通り、ゴキブリには様々な天敵がいますが、そのなかでも「アシダカグモ」が一番の天敵と言われています。何故なら、キレイ好きで人間に害を与えることが無く、ゴキブリをはじめ様々な害虫を食べ、家の中に住んでいると夜間にエサを捕獲し、ゴキブリをいなくすることが可能な昆虫だからです。ただ、クモが苦手な人や、家にアシダカグモがいない場合も多いです。ゴキブリを駆除するためには、根本から断たなければなりません。自分一人で家の全てのゴキブリを退治することが難しく感じたら、是非弊社にご相談ください。