京都府城陽市 ハト対策 (個人宅) 鳩ネット設置

京都や滋賀を中心にゴキブリ、ネズミ、シロアリ、ハトなどの害虫駆除サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。「京滋の害虫駆除.com」を運営しています。当社は特徴的なマーケティングを行っております。エリアを京都と滋賀に限定し、自社施工、ウェブ集客に特化することで無駄を省き低価格で高品質なサービスの提供が実現できています。

先日、京都府の城陽市にハトネットの施工に行ってきました。マンション4階の個人宅のマンションベランダからハトが侵入してくるのでネットを張ってほしいとのお問い合わせがありました。現場へお伺いさせていただくと、ハト糞被害にあわれており、洗濯物も干せずに困っていると仰られていました。これに加え、実際にはハトの鳴き声の被害もあり、精神的に非常に辛い状況に悩まされていることがわかります。今回のお客様も試されていたようですが、ハトには嫌う環境があります。それはまず、「ハトの糞を掃除した場所」です。ハトは自分の糞があると落ち着き安心感を覚えるそうです。なので、ハト糞を放置しておくと、臭いを嗅ぎつけその場所に戻ってくる可能性があります。次に、「嫌いな臭いがある場所」です。ハトは嗅覚が鋭く臭いに敏感です。バラやミントのハーブの香り、漂白剤、煙草に含まれるニコチンなどがハトの嫌うにおいです。なので、ベランダでハーブ類を育てたり、煙草を吸ったりすることでハトを寄り付かなくすることができます。最後に「忌避剤」です。忌避剤とは鳩が嫌うにおいの入った薬剤のことです。ただ、忌避剤だけでは効果がない場合もあります。今回のお客様もこちらの忌避剤を試されていたようですが、こちらの場所に強い執着をもっていたようであまり効果が見られませんでした。そこで当社へご依頼をいただいたようです。ハトが嫌う環境についてさらに詳しく記載した記事もございますので、ご覧ください。

ハトが嫌う環境について ハトの対策を害虫駆除業者がお教えします!

作業内容としては、ベランダの開放エリアと呼ばれる部分の枠にフックを外れないように取り付けを行います。そこにネットを覆うようにして施工します。ハトネットの取り付けで注意をしないといけないのは、ハトは5センチほどの隙間があればまた入ってきてしまうことがあることです。実際によくある失敗例でネットを張ったのに、たわみが生まれそこから再度ハトが潜り込んでくる、ということがあります。なのでしっかりとたわみ、ゆるみなく貼り付けを行うことが極めて重要となってきます。今回も隙間なく貼り付けを行い、作業は終了となります。

ちなみにハトの駆除を自分で行うと法律違反となることはご存知でしょうか。ハトは鳥獣保護法という法律で守られており、無許可で捕獲や採取、殺傷してはいけません。ハトを直接傷つけるだけでなく、ホウキや物を使用して追い出すことも罰則の対象となるのです。また巣にある卵や雛を処分、他の場所に移動することも禁止されています。なので、ハトの被害がある場合は業者に相談するのがベストでしょう。鳥獣保護法について詳しく記載した記事もありますので、よろしければご覧ください。

ハトの駆除は違法?間違えると処罰の対象となってしまいます!

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最後に今回の施工動画の撮影はできなかったので、以前ハトネットを施工した作業動画を載せておきます。当社は公式のYouTubeチャンネルを作成し、日々の作業動画やコラム動画を配信しています。よろしければチャンネル登録お願いします。