当社は「京滋の害虫駆除.com」を運営している株式会社マイジョリティサービスと申します。当社はゴキブリ、ネズミ、ハトなどを中心に害虫・害獣駆除を行う会社で特徴あるマーケティングを行っています。ウェブ集客に特化し、エリアを京都と滋賀に限定、自社施工を行うことで低価格で高品質なサービスを提供することが実現できています。
今回は木造家屋に住み着くことで知られているシロアリのご相談をお電話でいただき京都府八幡市にお伺いしました。ご相談頂いたのは一般的な木造家屋の一軒家で、お部屋でシロアリらしき虫を見たとの事でした。京都ではシロアリのご相談を沢山いただきます。和風のお家が多く、家も密集しているからだと考えられます。早速お家にお伺いし、シロアリが住み着いているか調査いたしました。土台や基礎をチェックしたり、壁を叩いて木材が空洞になっていないか、庭やお家の中にシロアリがいないか、雨漏りしている箇所はないか、調査をするのですが、今回は基礎を調査すると蟻道をすぐに見つける事ができました。蟻道とは、土で固められたトンネル状の道です。この蟻道は一般の方でも床下や基礎を見れば見つけられる可能性があります。しかし、蟻道を見つけたとしてもできる限り壊さないようにして、そのままの状態で害虫駆除業者を呼ぶようにしてください。シロアリの駆除をする際に重要なポイントの一つが「そのシロアリがどこから来ているのか」を確認することです。蟻道が今も使われているものであれば、辿っていくことでシロアリの巣を見つけられる可能性が高まりますが、壊してしまえば手掛かりを失うだけではなく、シロアリが散り散りになってしまい被害が拡大してしまう恐れすらあります。蟻道を見つけた場合は自分で処理をしようとせず、業者に連絡をしましょう。ちなみに下記にシロアリができやすい家についてまとめてありますので、ご覧ください。
また、もう一つ重要なことは「完全に駆除」をすることです。シロアリの巣は一つとは限りません。むしろ「分巣」と呼ばれる巣をいくつか作っていることのほうが一般的です。個人で巣を見つけて市販の薬剤等で処理したとしても、生き残ったシロアリは他の巣に逃げ込み、そこから活動を再開してしまいます。蟻道を辿ることで巣の一つには辿り着けるかもしれませんが、シロアリは地中だけではなく壁や柱など木の中にも潜んでいます。これらすべてを駆除しない限りシロアリ被害が収まることはありませんが、専門的な知識がないとこれら全てのシロアリを駆除することは困難を極めるでしょう。下記にシロアリ駆除を業者に任せるメリットについて詳しく記載していますので、よろしくければご覧ください。
それでは「どの業者に声をかければいいのか」ですが、基本的には次の２つを意識してください。①お住まいの地域の気候や風土を理解していること、②料金体系が明確であることです。特に2点目は非常にトラブルになりやすいため、その業者のホームページを必ず見るようにしてください。「価格表が掲載されているか」、「実績や口コミに信憑性はあるか」などを特にに注意してください。当社ではお客様によりご安心いただけるように作業状況を動画で配信しています。公式チャンネルを作成し、作業動画だけでなくインタビュー記事やコラム動画なども配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしくおねがいいたします！今回の現場の動画ではないですが、以前行ったシロアリ駆除の作業風景を載せておきますのでご覧ください。
