京都市伏見区 イタチ駆除 (管理会社) 捕獲機を設置

京都と滋賀を中心にゴキブリやシロアリ、ネズミやイタチ等の害虫および害獣駆除サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。「京滋の害虫駆除.com」を運営しています。当社はウェブ集客に特化し、自社施工、エリアを限定することで無駄を省き低価格で高品質なサービスの提供を実現しています。

先日、管理会社様より京都市伏見区の賃貸物件にてイタチが住み着き苦情が出ているとのご相談をいただきました。できる限り早く駆除作業をしてほしいとのことでしたので、先方のご都合を伺い、翌日に現地の調査を実施しました。調査の結果、屋根裏と床下にイタチが生息している形跡が確認されました。イタチの侵入箇所特定のため捕獲機を設置させていただき、数日後に捕獲機を確認、侵入経路の特定をします。その後、忌避剤を散布して、侵入経路を塞ぎ作業終了となります。

イタチは保護動物になるため駆除することができません。むやみに保護動物を傷つけたりすると鳥獣保護法に違反することになり、罰則を課せられる可能性がありますので害獣駆除は業者に依頼することをお勧め致します。そもそもイタチがなぜ害獣とされているのでしょうか。写真や映像でしかイタチを見たことのない人からすると、可愛らしい見た目をしており、人間に被害を与えるような印象は無いかと思います。しかし、見た目に反して性格は獰猛で非常に攻撃的な動物なので、特に小さなお子様のいらっしゃるご家庭は絶対に近付かせないようにお気を付けください。

そしてイタチが住み着いてしまった場合の被害は次の2つが代表的です。1つ目はイタチの悪臭による生活環境の悪化、2つ目は糞尿による更なる害虫の発生や柱等の腐朽、どちらも放っておくことはできない被害です。まず1つ目の悪臭についてですが、イタチが家に住み着いてしまうとひどい悪臭を感じるようになります。イタチそのものも独特の獣臭がするのですが、今回のように屋根裏や床下などに住み着いてしまうと、糞尿が溜まっていき、さらに悪臭が漂うようになってしまいます。2つ目の糞尿による被害ですが、1つ目でも挙げたように臭いだけでも大きな被害です。それに加えて、ゴキブリなどの害虫が発生することもあります。さらに、糞尿が木材や断熱材に染み込んでしまい大掛かりなリフォーム工事をしなければ住み続けられない状態になる可能性もあるため、早めの対処が重要です。

ここで気にしなければならないのがイタチは保護動物であるということ。先述の通り、イタチは鳥獣保護法によって守られています。害獣とはいえ、捕獲や殺処分をしてしまうと法律違反となってしまい、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる恐れがあります。ご自身でも、殺傷能力の無いもの(忌避剤等)で住み着いているイタチを追い出し、再侵入を防ぐための穴を塞ぐことは可能です。しかし、イタチを追い出した後の清掃・消毒作業や、侵入経路を徹底的に塞ぐことは、専門の業者でなければ対応が難しいため、「イタチを追い出したのに臭いが取れない」「いつの間にかまたイタチが住み着いている」など、頑張って対処をしたとしても満足のいく結果が得られないかもしれません。参考としてイタチの退治方法をまとめた記事をご紹介いたしますので、ご自身で対処されるか、専門業者に依頼をされるか検討される際の参考とされてみてください。

イタチを退治する方法は?禁止されている駆除方法についても解説!

なお、当社ではイタチの駆除が完了した時点でのご請求となりますので、調査やお見積もりの段階では原則(※)として費用は発生いたしません。京都・滋賀にお住まいで害獣・害虫被害に苦しんでいる方はまずご相談ください。

※夜間対応等、特殊な対応が必要となる場合は別途ご相談の上請求させていただきますが、依頼者様に無断で費用が発生することはありませんのでご安心ください。