先日、京都市中京区の病院に害虫駆除の定期管理にいってきました。こちらの病院様は以前別の会社様をご利用になられていました。そんな中、ある病院で異物混入が発生しそれが新聞に掲載されました。今のままでも問題はないと思いましたが、少し不安になり相談のお電話をいただいたことがキッカケで当社が害虫駆除の定期管理をすることになりました。
今までも定期管理は依頼されておられましたが、捕獲器にも捕まっていなかったため、大丈夫と思われていたようです。実際に調査に来てもらった際、意外にもゴキブリがいることが判明しました。このように、以前から害虫苦情業者に依頼しているので、安心されている方も多いと思いますが、一度見直してみるとわかることも多いでしょう。病院様になりますのでイメージは非常に大切ですね。病院のイメージでいうとどうしても怖い、冷たい等のマイナスなイメージが多いでしょう。なので、病院側も様々な努力をされていらっしゃいます。害虫駆除をしっかりと行っていないとイメージが更に悪くなってしまいます。異物混入問題は大クレームに繋がるため以ての外です。感染症が発生してしまうと患者様の命を奪うことにもなりかねません。実際に調べてみると、害虫が病院内で発生し38件予定されていた手術が中止になったというニュースを発見しました。この施設は子供を対象とした施設でした。こちらの記事によると、アレルギー性ぜんそくを引き起こす可能性もあったそうです。特に手術室は絶対に衛生的でクリーンな状態でないといけない場所になるので余計に中止せざるを得なかったのでしょう。患者様同士の間で病院の口コミは非常にはやく広まります。近年はSNSの発達により一度悪評が投稿されるとあっという間に拡散されてしまいます。害虫駆除をきちんと行うことはかなり重要です。害虫駆除の年間管理についてメリットなど詳しく記載したブログがございますので、よろしければご覧ください。
病院様の害虫駆除の年間管理を行う際は、できるだけ薬剤を使用せずに駆除を行います。有臭性のある薬剤は使用しません。なぜなら、病院には様々な患者様が入院や外来されています。気管支に病気を患っている患者様もおられるため臭いのある薬剤は使用しません。具体的には遅効性のある食毒剤（薬品の含まれたホウ酸団子などを害虫が通りそうな場所においておくやり方です。）や残効性のあるジェル状の低臭、無臭の薬剤（粘着シートなどを置いた後、害虫が入ってこないよう予防する方法です。）を使います。栄養科厨房、汚物処理室、配膳室、トイレ、ナースステーション、各部屋などが散布場所になります。その際に薬剤を置きっぱなしにしないなどの細心の注意を払いながら作業を行っていきます。俗に言われる「IPM方式」を採用しています。環境への負荷や、人の健康に対するリスク低減等を目的に生まれた考え方です。ただし、病院の厨房は中で繁殖することを防いでも外から入ってきてしまう可能性もあります。そうならないために、外と繋がっている扉や窓は出来る限りすばやく閉めたり、病院内で使用している靴を天気のいい日に天日干しするなどの対策が病院様自身も行っていただく必要があります。
病院の担当者様から「今までの業者さんを何十年も利用させてもらってたけど、御社に変えてから半額以下に価格も抑えることができた」と喜んでいただけました。当社は害虫駆除を専門として行っている、またエリアを京都と滋賀に限定しているため低価格で高品質なサービスを提供することができます。意外にも、専門業者ではなく、ビルメンテナンス会社の社員さんなど業務の一環として害虫駆除を行っていることがあります。なので報告書も手書きのところもあるようなのですが、当社はきちんと写真も使用し報告書の作成を行います。そういったところもまたお客様には喜んでいただいています。
今回のお客様が当社にお問い合わせをいただいた際、当社ホームページのお客様の声が非常に参考になったとおしゃられていました。当社ではお客様に安心して利用していただけるサービスを目指しています。害虫駆除業者も世の中にはたくさんあってどこに頼んでいいかわからないと思います。お客様の声をご覧いただきご注文の参考にしていただければと思います。
また、よくある質問についてまとめているページもあります。本当に安全な薬を使用しているのか？調査は費用がかかるのか？どんな害虫に対応しているのか？定休日がないけど大丈夫なのか？など、よくお客様からお尋ねされる質問についてまとめています。こちらもお客様の声とあわせて参考にしてみてください。
最後に、病院様の駆除動画ではありませんが、一連の流れを理解してもらえるように当社はYouTubeにも動画を日々更新しています。ほんの少しではありますが、よろしければご覧ください。ゴキブリの映像になりますので、苦手な方はご遠慮くださいませ。お見積もり、調査は無料です。お問い合わせお待ちしております。
