京都市上京区 ムカデ駆除 (個人宅) 隙間埋め・薬剤散布

京都と滋賀を中心にゴキブリやネズミ、ハチ、シロアリなどの害虫・害獣駆除サービスを行っています。「京滋の害虫駆除.com」を運営している株式会社マイジョリティサービスです。当社は対応エリアを京都と滋賀に限定し、ウェブ集客に特化し、自社施工することで低価格で高品質なサービスの提供が実現できています。

先日京都市上京区へムカデ駆除に行ってきました。毎年梅雨時期にムカデのご依頼が多くなるのですが、今年の夏は雨が多かった影響からか暑くなってからのご依頼が増えているように思います。今回のお客様は3年ほど前に一度駆除依頼をいただいていた方でした。3年前に伺って依頼全くムカデを見ることがなくなったのですが、お話を聞くと最近おうちを増築されたそうでした。現場にお伺いすると、確かに3年前に来たときにはなかったお部屋を確認できました。部屋の中を確認させていただくと、天井に設置している照明部分に少しの隙間があるのが発見できました。ムカデは天井裏や屋根裏からも侵入することがあります。他にも、キッチン、トイレ、水廻りなどのパイプの隙間や排水溝、換気扇や通気口の隙間、玄関や勝手口の扉の下、その他にもエアコンダクトの外と室内を通す隙間全般などからの侵入があげられます。お気づきの方もおられるかもしれませんが、ムカデの侵入経路はゴキブリの侵入経路と非常によく似ています。ムカデはゴキブリを主食として普段生きているため、この隙間という侵入口を利用し家の中に入ってくるのです。なのでよく「ムカデがでる家の中にはゴキブリはでない」と言われるのはそういった理由なのです。(小さな隙間は閉鎖作業を行いました。)

家の周りには落ち葉や枯れ葉が多く落ちており、ムカデが生息しやすい環境が整っていました。ムカデは、ベランダや花壇の草の下、石の下、鉢植えのした、砂利の中、木の根元など湿っていて隠れやすい場所に生息する傾向にあります。夜になると餌を求めて屋内に侵入することもあります。よくムカデと間違えられるのがヤスデです。ムカデは攻撃性が強く、接触した瞬間に牙で咬みつき、咬まれると毒がでて咬まれた場所が炎症を起こします。しかし、ヤスデは刺激を感じたときは咬みつかず防御することがほとんどです。ヤスデは人にとって直接的な害を与えるものではないでしょう。しかし、ふみつぶしたときに臭いがすることや、見た目の気持ち悪さから「不快害虫」といわれています。またムカデは胴体の節1つに対して1本の足を持っています。ヤスデはムカデに比べて動きが遅く、体長もかなり小さいです。また、胴体の節1つに対して、2本の足があります。一般の方が一瞬でムカデ・ヤスデを判断するのはなかなか難しため、むやみに近づいたり触ったりしないようにしましょう。

ムカデの発生時期としてはその年の気温によって多少の誤差はありますが、5月から10月までで、11月から4月は基本的に冬眠しています。特に5月6月はジメジメとした環境になるためムカデにとって非常に活動しやすい時期になります。またこの時期にムカデは産卵期に入るため非常に活発化されるといわれています。7月、8月はムカデのメスは子育て期間に入るため全く行動することがなくなるので目撃するのは減ってきます。9月、10月はムカデの子供が親元を離れ自ら行動するようなり、必死に餌を探し始める、また親ムカデは7月、8月の子育てが原因で空腹状態になっているため活発に餌を探し回っています。空腹状態のため攻撃的になっているケースが多く、被害が増加する傾向にあります。

今回の作業としては、ムカデが侵入してきたであろう小さな隙間は閉鎖作業を行いました。そして、お家の周りの落ち葉が落ちている付近など、ムカデが集まりやすい箇所を中心に薬剤を散布しました。お支払い方法はPayPayのQRコード決済でした。PayPayや楽天pay、auPayなどのQRコード決済のほかに、クレジットカード決済、イコカやナナコなどの電子マネー決済、現金払い、コンビに後払いなどお客様が選択し利用しやすい環境をご用意しております。ここに記載していないお支払い方法もございますのでお問い合わせの際にお尋ねください。

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最後に今回お伺いした際にムカデが弱っているシーンの撮影ができましたので、ご覧ください。コチラの動画以外にもゴキブリやネズミなどの駆除作業の様子をYouTubeに公式チャンネルを作成し日々更新しています。よろしければこちらもご依頼の参考にしてみてください。