京都市右京区 ゴキブリ駆除 定期管理 (飲食店) 毒餌設置

京都と滋賀を中心にゴキブリ・ネズミ・シロアリ・イタチなどの害虫、害獣駆除サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。「京滋の害虫駆除.com」を運営しています。

先日定期管理を行っている京都市右京区の飲食店様のゴキブリ駆除へ行ってきました。定期管理とはその名のとおり定期的に現地にお伺いして状況確認、毒餌の設置や駆除、またアドバイス等もさせていただいております。定期管理時期になりましたので、お伺いすると餌を食べる映像を撮影することができました。(※下記映像にはゴキブリの映像がうつります。苦手な方やお食事中の方はお気をつけください。)

見ていただいた方はお分かりになるかもしれませんが、チャバネゴキブリが糞や細かな残飯を食べているところになります。私たち人間には餌があるようには見えずキレイだと感じる場所でも、ゴキブリからしたら餌は見えていて、いかに清掃が大切かわかりますね。ゴキブリは水や餌があり、暗く湿気の多いところを好みます。ほこりやごみまでゴキブリの餌になってしまうのです。さらに飲食店は一般家庭に比べ大量の食べ物やソフトドリンク、アルコールなどのほか、流しや食洗器、また水滴が落ちた床などあらゆる場所に水気があります。ゴキブリは1滴の水だけでもしばらくの間は生きられるといわれています。完全にゴキブリが住めなくなる環境にすることは不可能ですが、ゴキブリが住みにくい環境を作ることはできるのではないでしょうか。ゴキブリの生態や発生しやすい場所など記載した記事がございますので、よろしければ参考にしてみて下さい。

ゴキブリが活動盛んな時期について

飲食店や厨房施設のある調理センターなどは一般家庭と違ってゴキブリが侵入しやく、増えやすい環境にあり、清掃をしているだけではどうしても上記のようにゴキブリに遭遇することがあるでしょう。なのでこのような施設様は日ごろからの自分での対応が非常に重要となってきます。ゴキブリの発生や繁殖を予防するためのポイントを何点かお伝えします。まず、「食材を置かないこと」です。自分でできる対応で一番重要なのは野菜や果物の食材を店内や店の外に出しっぱなしにしないことです。食材を放置しておくと匂いにつられ、ゴキブリだけではなく色々な害虫が寄ってきてしまいます。たとえ常温保存ができる食材であっても食料保管庫や冷蔵庫に保管してください。食べかすやごみを放置するのも同様です。コンロ周りに飛び散った油汚れや排水口に絡んだ髪の毛さえゴキブリの餌になってしまいますので、毎日閉店後はゴキブリのことを念頭において隅々まで清掃を行いましょう。次に「段ボールを置かないこと」です。意外に見落としがちなのは野菜や果物、お酒が入っていた梱包ケースやダンボールなどです。外から運ばれてくる荷物にゴキブリの卵が付着している可能性があります。段ボールは暖かく、暗いのでゴキブリが非常に好む場所です。放置しないですぐに処分しましょう。段ボールに卵が付着していたり、厨房で卵を見つけ場合は熱湯をかけてふ化を防いでください。熱湯をかけることによりゆで卵状に変化しますので、そのままビニール袋に入れ、口を縛りごみ箱に捨ててください。そして、「侵入口をふさぐこと」です。窓を開けていると食材の匂いに誘われてゴキブリは侵入してきます。たとえ網戸がはまっていても建てつけが悪かったり、裂け目や隙間がある場合はゴキブリの侵入口になってしまいます。網戸の補修や隙間テープを使用することで侵入するのを防ぐことができます。意外と盲点なのが換気扇です。ゴキブリは、1.5mmの隙間があれば侵入してくるといいます。細かいネットでカバーするか24時間ファンを回すなどで対処することが必要です。その他、蛇口に繋がっている上水道管や、トイレの下水道管、エアコンのホースなど外部に繋がっているところも注意が必要です。わずかな隙間からゴキブリは侵入してきます。隙間をパテで埋める、目の細かいネットを使うなどして侵入口を塞ぎましょう。さらには、「電化製品のまわりは定期的に清掃をすること」です。ゴキブリは暗くて暖かい場所を好みます。電化製品の側はゴキブリにとって快適な環境といえるでしょう。冷蔵庫やレンジの裏、エアコン、配電盤の中などにゴキブリが入り込み、漏電や故障の原因となることもあります。熱がたまりやすそうな場所は定期的な清掃を心掛けるようにしましょう。また飲食店や調理施設でよく見かけるのが電化製品やラックの下に置いてあるレンガやブロックです。レンガはぬめりがつきやすく、そのぬめりにハエが繁殖することが多いのでレンガを鉄製やステンレス製のものに変えていただくとハエの繁殖を防ぐことにつながります。飲食店や調理施設ではゴキブリだけではなく、ハエも天敵ですので是非参考にしてみてください。最後に「植物もこまめにチェックすること」です。植物を植木鉢やプランターで育てている飲食店も多いかと思いますが、この植木鉢やプランターが、場合によってはゴキブリの巣になることがあります。毎日のように水を上げるため、適度な湿気があり肥料が餌になるのです。鉢やプランターの底や裏側を巣にしたり、土に卵を産むこともあります。こまめに底や裏側をチェックし肥料も置きっぱなしにしないようにしてください。店外に置いていた植物を店内に持ち込むときもゴキブリが潜んでいないか確認をするなど注意が必要です。下記に詳しく記載した記事がありますので、よろしければご覧ください。

【害虫の予防方法】厨房や調理室の害虫対策!自分でできる害虫予防をお教えします!


他にも定期管理で伺ったゴキブリ駆除の事例やゴキブリ駆除業者の選び方を記載した記事もございますので、ご注文の際の参考にしてみてください。
京都市下京区 ゴキブリ駆除 定期管理 (飲食店様)

【2021年版】ゴキブリ駆除業者の選び方!京都のプロの駆除業者がお教えします!