京都と滋賀を中心にゴキブリ、ネズミ、シロアリ、ムカデなどの害虫・害獣駆除サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。「京滋の害虫駆除.com」を運営しています。当社は特徴的なマーケティングを行っており、ウェブ集客に特化し、自社施工、エリアの限定を行うことで低価格で高品質なサービスの提供が実現できています。
先日京都市伏見区にムカデ駆除へお伺いしました。戸建てに住んでおられるお客様で、築3年という比較的新しい住宅だということでした。早速、翌日にお伺いすると、周りには多くの新築戸建て住宅が立ち並んでいる場所で、「キレイに整備された土地だけどムカデ被害がある」といった場所は意外に多く見受けられます。また、周辺は緑豊かで、道路も挟んで農地があり、どうしても害虫が多く発生する環境と推測される場所でした。また住宅周辺外周でムカデの確認ができ、生息数の多い土地柄だということがわかりました。
本来ムカデが発生しやすい時期としては、5月頃～10頃までの気温上昇と共に多くなっており、ご依頼もその時期にかけて増えていく傾向にあります。しかし、今年は気温の上昇が3月ごろから高まり、ムカデの活動もはやまったのかなと考えられます。なぜ、気温の上昇とともに、ムカデの被害が増えてくるかというと、ムカデは基本屋外で雑食として生きていますが、主に昆虫を餌としています。なので、虫や昆虫達が増えていく時期にムカデ被害が増えるということです。また、ムカデは基本的に夜に活発に活動し、湿気を非常に好みます。この習性からみても、家やベランダ等に物を置くことはオススメできません。なぜなら、物を置くとその底には必ず湿気がたまってしまい、その湿気にムカデが発生しやすい環境ができてしまうからです。エアコンの室外機等どうすることもできない場合はしかたがないですが、極力物を置かないように気をつけましょう。さらに、ムカデはゴキブリと同じく少しの隙間があれば家屋の中に侵入してきます。なので、侵入されないような工夫が大切です。しかも足が多いため、登ることが得意です。基本的には2階や3階でも関係なく侵入する可能性があるということを念頭においておく方がいいでしょう。
ムカデの駆除作業内容としては、広範囲にわたり薬剤散布を行います。その理由としては、ムカデは地中内や枯葉下部、石下部に生息している場合があるからです。幼虫にも効果がありますが、草木には影響のない安全な薬剤となっています。できれば毎年薬剤を繰り返すことで生息数は年々減っていくので、継続して対策をおこなうことをオススメします。次に、粉剤を散粉します。ムカデは腹部に複数の気門があります。この気門で呼吸しているので、この粉の上をムカデが歩くことで呼吸と同時に薬剤を吸いこみ神経が破壊され死に至らすことができます。こちらの薬剤は雨や紫外線への影響がほとんどないため効果が長期間持続します。ムカデにかまれる被害が生じた場合、温水で（入浴温度より少し高め）毒素を洗い流した患部を冷やし病院の受診をオススメします。ムカデに咬まれるとアナフィラキシーショックといって急性のアレルギー症状が起きる可能性があります。アナフィラキシーショックとは「アレルギー物質が体内に入りこむことで起こる血圧低下や失神、じんましんなどの重症反応」のことです。場合によっては命の危険が及ぶことがあります。万が一アナフィラキシーショック症状がでた場合は迷わず救急車を呼んでくださいね。
作業完了後、クレジットカードでのお支払いとなりました。当社はお支払い方法を多数ご用意しております。クレジットカードの他にも、QRコード決済や電子マネー決済、コンビに後払いなど常にお客様が選択しやすい環境つくりを心がけております。ここに記載していないお支払い方法もございますので、お気軽にご相談ください。
数日後お客様から「ムカデ駆除をお願いした日から夜安心して眠れるようになった」と連絡がありました。当社としてもお客様からこのようなお言葉をいただけると非常に励みになり、スタッフのモチベーションにも繋がります。日々たくさんの現場にお伺いし、駆除作業をしていく中でお客様の生の声というのは嬉しく大切です。またお客様の声があると、害虫駆除業者に不信感や疑問をいだいている方に対しても不安を取り除いていけるのではないかと考えております。よくご依頼されたお客様からも、「実際のお客様の声をみて安心した、信頼性が高まった」と言っていただけることも多いです。今後も引き続きお客様の声を更新しますので、よろしければご覧いただき、ご注文の際の参考にしてみてください。
最後に、今回のムカデ駆除の撮影はできなかったので、以前のムカデ駆除の際の作業動画載せておきます。当社はYouTubeに公式チャンネルを作成し、日々の害虫駆除作業動画を配信しています。よろしければチャンネル登録お願いします！また以前お伺いしたムカデ駆除の事例記事も併せて載せておきますのでご覧ください。
