滋賀県大津市 防虫ネット交換 (会社) ハエ対策

京都と滋賀を中心にゴキブリ、ネズミ、ハチなどの害虫・害獣駆除サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。「京滋の害虫駆除.com」を運営しています。当社は京都と滋賀に対応エリアを限定し、自社施工、ウェブ集客に特化することで低価格で高品質なサービスの提供が実現できています。

先日、滋賀県大津市の会社へ防虫ネットの交換に行ってきました。2年ほど前にウェブサイトから相談のご連絡があり、お客様にお伺いすると、「朝、出勤すると机の上が虫だらけなので、なんとかしてほしい」とのことでした。実際に現地にお伺いすると換気扇のダクトからユスリカなどの飛翔昆虫が室内に侵入してくるのを確認できました。なので、このような飛翔昆虫が侵入してこないようにする防虫ネットの取り付けを当時行ったのですが、今回はそのネットの交換にお伺いしました。1~2年に1度汚れや虫の付着具合を見ながらネットの交換作業を行います。

飛翔性昆虫とは

飛翔性昆虫とは、文字通り飛ぶことによって移動する昆虫のことを指します。その中でも内部発生と外部発生の飛翔性昆虫の2つにわけることができます。内部発生の飛翔性昆虫の具体例としては、チョウバエ、ショウジョウバエ、ノミバエ等です。外部発生の飛翔性昆虫の具体例としては、ユスリカ、タマバエ、キノコバエなどです。

チョウバエ

ショウジョウバエ

ユスリカ

外部発生の昆虫が誘引する要因

約2年前にはじめてお伺いした際に、ユスリカの被害が最も多く、外部侵入してきやすい環境があったことが考えられました。外部侵入が誘引する要因としては「光」「臭気」「熱源」の3つが考えられます。まず光による要因として、多くの昆虫は青色系の光に引き付けられる習性をもっています。捕虫器を設置している店舗や施設などは捕虫器の光が昆虫を呼び寄せますので、光が漏れないようにする必要があります。また今回の会社のようにパソコンが開いたままで光がついた状態や、スクリーンセーバーの状態でも昆虫を寄せ付けてしまうことがあるので、しっかりシャットダウンを行いましょう。次に臭気としての要因としては、生ゴミや排水溝などの清掃が不十分であるとそこから発生する臭いが昆虫達を引き付けます。臭いを発生させる場所はこまめな清掃と、生ゴミが発生する容器にはフタをするなどの対策が必要です。最後に熱源の要因として、暖かい場所へと引き付けられる習性をもっています。外気温が下がる冬季には外部昆虫が寒さをさけるために、排気口や排水溝などから侵入してきます。

内部発生の昆虫が誘引する要因

外部発生する昆虫とは反対で、内部発生するチョウバエ、ショウジョウバエなどは排水溝、壁、床等の有機質の汚れやカビを餌として生育していきます。なので、このような部分をこまめに清掃を行うことが大切です。近年では、会社やビル、店舗などに定期清掃・日常清掃を依頼する企業様が増えているそうです。自分達で清掃を行うよりも、業者に依頼することで徹底的に清掃を行ってくれ、普段自分達でできない箇所も清掃してくれます。そうすることで、本来の自分達の業務が効率的にできるようになるため、プロの清掃会社に作業してもらう会社が多いと聞きます。感染症の流行もあり、衛生管理を気にする方も増えたように感じられます。当社の姉妹サイト「京滋の清掃会社.jp」でも定期清掃や、日常清掃、ハウスクリーニングやエアコンクリーニングなどの総合清掃サービスを行っていますので、お気軽にご相談ください。

今回は防虫ネットのご依頼でしたが、当社では防虫ブラシや捕虫器の設置など飛翔性昆虫に対する対策も行っています。状況やお客様のご要望に沿って最適なご提案をさせていただきます。こういった場合どうなるのか、どういった作業になるのかなど疑問点、不安点お気軽にお問い合わせください。最後に以前当社で行った捕虫器設置の動画がございますので、よろしければご覧ください。当社では日々の作業風景、駆除風景などを公式YouTubeチャンネルを作成し更新しています。ゴキブリなどが映像で出てくるため苦手な方はご遠慮いただきたいですが、コラム動画などもございますので、ぜひチャンネル登録のほどよろしくお願いいたします!