京都市伏見区 ノミ駆除・退治 (個人宅) 野良猫を捕獲薬と剤散布

当社は京都と滋賀を中心に毎日多くの現場を走り回っています。先日、京都市伏見区のお客様からご依頼がありました。「屋根裏で野良猫が出産してしまい、ノミが大量発生して困っている」とのご相談でした。早速現場にお伺いし、屋根裏の確認を行いました。すると、親猫1匹、子猫が3匹の生存確認ができました。私たちが近づくと、親猫は非常に警戒し怒っていましたが、なんとか親猫を確保することができました。その後に子猫を確保するつもりが1匹逃げてしまいました。なので、屋根に上って保護することができました。下の動画はちょうどネコを保護している場面になります。

ネコを全て保護したのち、ノミ駆除作業を開始することができました。作業内容としては、ノミが潜んでいそうな畳、絨毯に専用の薬剤を全体的にスプレーしていきます。その後、炭酸ガス剤による室内全体の空間噴出処理を行います。空間噴出をする際、薬剤が何時間も漏れないように扉などに養生テープでしっかり封鎖します。ただし、屋根裏の完全密封は難しいため、できるだけ薬剤が漏れないように封鎖します。この空間噴出する際、注意するのが人が立ち入ることができません。ゴキブリのくん煙剤などを使用したことある方はお分かりになるかもしれませんが、立ち入れないため退出を行ってください。

ノミに刺されると、指された箇所が赤くなり痒みが生じます。「ノミ刺咬症」といい、酷い場合は細菌感染を引き起こして水ぶくれのような症状も出ることがあります。かゆみはぬり薬によって改善されることもありますが、刺し後が1か月以上消えなかったり、ひいたかゆみがぶり返したり、かゆみによる不眠症やノイローゼになってしまうこともあります。このような状況にならないために、ノミの繁殖を防ぐことが重要です。ノミは気温が13度以上だと年中活動ができしまうため、ペットを飼っているご家庭ではノミを予防する薬剤を処方してもらいましょう。犬や猫に寄生している成虫や絨毯やカーペットで成長する幼虫や卵にも効果があります。なお、ペットを飼っている飼っていないに関わらず、家の中を清潔に保つことも大切です。カーペットやベット、ソファー、ペットの寝床など人や動物の被毛が落ちやすい場所や部屋の四隅や家具の下などの暗がりになっているような、ホコリが溜まりやすい場所は要注意です。掃除せず放置しておくと幼虫の餌になってしまう為、普段から清潔に保つようにしましょう。ノミの特徴や性質、発生原因など詳しく記載した記事がありますので、ご覧ください。

ノミについて解説!予防方法などプロが教えます!

ノミの駆除を自分で行うことは非常に難しいですができなくはありません。方法としては、主に4つの方法があります。薬剤をしようすることです。畳やじゅうたんなど奥までスプレーできるタイプの薬剤も市販で販売されているので、試してみてもいいでしょう。次に、掃除機をかけることです。部屋中の隅から隅まで掃除機をかけましょう。生きているノミだけでなく死骸もアレルギーの原因になるので、普段行わない家具や家電も動かして掃除を行いましょう。さらに、粘着ローラーも有効です。いわゆるコロコロとして皆さんが使用しているものです。コロコロがない場合はガムテープなどでも代用できます。最後に私たちも使用したくん煙剤です。煙がでないタイプのものも販売されていますので、マンションやアパートにお住いの方がいいかもしれませんね。ただし、ノミは体長2ミリ程度なので、自分ですべてを見つけるのはなかなか困難です。自分で行うのが難しいと感じた方はプロにお任せする方がいいでしょう。

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