京都市下京区 セアカゴケグモ生息調査 (保育園) 生体についても解説

京都や滋賀を中心にゴキブリ、シロアリ、ネズミなどの害虫・害獣駆除サービスを行っています。当社は対応エリアを京都と滋賀に限定し、ウェブサイト集客に特化し、自社施工することで低価格で高品質なサービスの提供が実現できています。本日、京都市下京区の保育園にセアカゴケグモの生息調査へお伺いしました。こちらのお客様は約3~4年前から生息調査でご契約をいただいております。保育園自体でセアカゴケグモが発見されたことないのですが、以前に保育園の近くの公園でセアカゴケグモが発見され以降、定期的な調査を行っています。こちらの園長先生が、園児が被害にあってはならないと、いつも仰られており危機管理が非常に高いなと常々感じております。私たちとしても子供達の安全を守っていると思うといつも以上に気合が入ります。

今回も園庭の排水溝、グレーチングの調査を行いました。園庭付近、保育園付近をくまなく調査を行いましたが、今回もセアカゴケグモは生息していませんでした。セアカゴケグモの巣は私たちが普段見かけるクモの巣とは違い、不規則で複雑で三次元構造となっています。場所としては排水溝やグレーチングだけではなく、自動販売機の下や植木鉢の中、ガードレールの支柱付近、室外機の裏などの直接日光があたらない場所に作られることが多くなっています。暖かくなる5月頃から秋口の10月頃に特に注意が必要です。ただ、セアカゴケグモと聞くと毒グモなので恐ろしく感じるかもしれませんが、基本的にはおとなしい性格をしていて、素手で触らない限りは攻撃して咬まれることはありません。ただし、ベランダに置いていたスリッパを履いたら咬まれた、公園のベンチに座ったら咬まれたなど予期せぬところで被害にあうこともあります。今回の保育園や幼稚園のような小さなお子様がいる場所では特に注意が必要です。セアカゴケグモについてさらに詳しく記載した記事がありますので、よろしければご覧ください。

セアカゴケグモなどの毒グモの解説!特徴や予防方法などお教えします!

セアカゴケグモは、気をつけていても上記のように予期せず咬まれてしまう可能性もあります。セアカゴケグモに咬まれたら針で刺されたような痛みが生じ、刺し口が1つや2つある場合があります。咬まれた部位が腫れたり発疹がでてきたりすることもあります。症状が現れるまでに個人差はありますが、5~60分程度だといわれています。応急処置の方法としては、咬まれた部分の毒を温水や石鹸できれいに洗い流してください。もしその際に出血していたらガーゼやハンカチなどで軽く押さえましょう。このとき強く押さえつけるのは、更に痛みがひどくなる場合があるので注意してください。そしてできるだけはやくに医療機関へ行きましょう。二次被害があるので無理は禁物ですが、可能であれば咬まれたクモを持参してください。更に詳しく記載した記事がありますので、こちらもご覧ください。

セアカゴケグモに咬まれたときの応急処置方法

今回の作業中にセアカゴケグモではなくナメクジが2匹合体しているとても珍しい光景に遭遇しました。子供達が見つけたら怖がってしまうかも知れないと思い、こっそりと持ち帰ることにしました。

調査としては、セアカゴケグモの巣や卵がありそうな箇所に対して薬剤を噴射し予防していきます。調査結果を園長先生に報告し、作業は終了となりました。調査結果を聞き、安心なさったご様子で大変喜んでいただけました。「これで安心して子供たちを外で遊ばしてあげることができる」と仰られておられました。定期契約となりますので、万が一今後セアカゴケグモが発生、発見ということになれば即対応することが可能です。自分で駆除を行うこともできますが、危険を伴いますので、できる限りプロにお任せするようにしてください。最後に当社が以前にセアカゴケグモを駆除した作業風景や他の事例記事がございますので、ご覧ください。当社はYouTubeに公式チャンネルを作成し、日々の駆除作業風景を撮影しています。よろしければチャンネル登録のほどお願いします。

京都市南区 セアカゴケグモ駆除(スポーツ施設)

京都市伏見区 セアカゴケグモ駆除(商業施設)