京都を中心にゴキブリ、ネズミ、鳩などの害虫害獣駆除サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。当社はウェブ集客に特化し、対応エリアを京都に限定し自社施工することで、無駄をなくし低価格で高品質なサービスの提供を実現しています。今回は、寒くなるにつれ多くの駆除依頼を頂く害獣に関してお伝えさせていただきます。
冬になれば、虫、野生動物は冬眠をするから被害が少なくなるのでは?!と思っていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。ですが、寒い冬でも冬眠をせず活発に活動し家屋などに侵入し被害をもたらす害獣がいます。
今回は冬場に活発に活動する害獣をご紹介させていただきます。
〈目次〉
冬眠をせずに活動する動物
イタチ
イタチは冬眠をせず1年を通して活動を行います。イタチは寒さに強い為、積雪がある場所でも雪のトンネルを作り活動を行う動物として知られています。
アライグマ
アライグマもイタチ同様、冬眠を行わない動物ですがイタチとは少し異なり冬眠ではなく休眠を行います。休眠とは、通常の睡眠より眠る時間が増えことをいいます。寝ている時間帯はあえて体温、呼吸、心拍、代謝を低下させエネルギーを温存させながら休眠を行います。休眠後は餌を求め活発に活動を行います。
害獣による被害
イタチ、ハクビシンに共通している被害は強烈なにおいを放つ糞、尿です。イタチ、ハクビシンは同じところに糞尿をする習性があり、天井や床に染みができ害獣独特の悪臭に悩まされます。また、溜まった糞尿で家屋の腐食に繋がり大きな修繕が必要となってしまいます。家屋の腐食だけでなく、害虫を招く事態にも繋がります。
アライグマで一番多い被害は、作物を食い荒らされる、外で飼っているペットの餌を食べられ床下や天井裏に住み着かれることです。アライグマは一見可愛い風貌をしていますが、非常に狂暴な性質のためむやみに近づくと噛みついたり引っかいたりと攻撃をしてきます。また、アライグマは日本脳炎ウイルス、サルモネラ菌などの菌を保有しており、アライグマを介し人間に感染してしまうことがあります。さらにアライグマの体にはマダニが生息しておりアライグマから落ちたマダニに刺されることがあります。
害獣を寄せ付けない方法
外に生ごみやビール缶、ジュースのペットボトル、匂いのするごみを置かないことはもちろん害獣対策となりますが、さらに害獣を寄せ付けない方法があります。イタチ、アライグマの場合、嗅覚がとても敏感なので木酢液や漂白剤、ハッカ油などを設置するだけで効果得られます。ハクビシンの場合、警戒心が強く明るい場所、超音波などを苦手とします。また、匂いでは、ニンニクの匂いや石油系の匂いを苦手とする忌避効果が得られます。
害獣駆除はプロに依頼を
夜中に天井、床下から物音がする、動物を飼っていないのに野獣の匂いがする、糞が落ちていたなどの一つでも当てはまる点があればプロの駆除業者に一度見てもらうことをオススメいたします。当社ではお見積もり無料、最短施工可能です。イタチ・アライグマ・ハクビシン駆除は当社にお任せください!当社が駆除作業を行った事例記事が多数ございます。下記にて少し紹介しておりますのでご参考までにご覧ください。
まとめ
冬になれば害獣は冬眠をするから駆除作業をしなくても大丈夫だろう、と放っておくと家屋の腐食、糞尿による人体への影響、騒音でのストレスといった様々悪影響を私たちにもたらします。害獣駆除作業は、ご自身で行うよりプロの業者に依頼し確実な駆除作業を行うことをオススメいたします。