京都府城陽市 ムカデ駆除 (不動産管理会社) 薬剤を散布

京都と滋賀を中心にゴキブリやネズミ、ハチ、シロアリ等の害虫および害獣駆除サービスを行っています、株式会社マイジョリティサービスです。当社では「京滋の害虫駆除.com」を運営しており、ウェブ集客に特化、自社施工、エリアを限定することで無駄を省き、低価格かつ高い品質を維持しながらも、迅速なサービス提供を実現しています。

京都府城陽市にあるハイツの不動産管理会社様より「住民の方からムカデが出たとの報告が、ここ1週間で3件続いているので調査をしてほしい」とのご依頼をいただきました。早速現地にお伺いしたところ、ハイツの近くには大きめな田んぼがありました。こちらのハイツの1階部分でムカデが発生しているとのことでしたので、住民の方にご了承、ご協力いただき、お部屋の中に入り調査を開始しました。お部屋に入り、まず確認させていただいたのは畳です。畳を上げてみると、わずかですが隙間を発見しました。こちらは床下に繋がっていることがわかりましたので、床下の通気口や基礎の部分に薬剤を散布いたしました。そのままムカデがその薬剤の上を歩いてくれると駆除が完了となります。施工から1か月ほど経過しても管理会社様にムカデ被害の報告はないとのことなので、当社としても一安心です。ちなみに、今回はハイツでしたが戸建てでもムカデ被害は発生しています。

京都市右京区 ムカデ駆除(個人宅)

京都市伏見区 ムカデ駆除(個人宅)

このように、築年数の浅いお家でも周辺環境次第ではムカデが発生する可能性は十分にあります。一般的に、ムカデは乾燥に弱く、湿気の多いジメジメした環境を好むため、近所に林や田畑などの自然豊かな場所がある場合は必然的にムカデと遭遇する可能性が高くなってしまいます。また、ムカデは寒さに弱いため、冬場はほとんど活動していません。主な活動時期は5~6月、9~10月あたりです。そしてムカデは夜行性なので、人が寝静まった頃に這い出てきます。

さて、それではムカデが発生するとどのような被害がうまれるのでしょうか。基本的には「噛まれる」ことによる痛みが主な被害となります。「痛いのは嫌だけど、それだけならわざわざ専門の業者にお願いする必要はなさそう」と、ムカデ被害について軽く見てしまう方もいらっしゃるかもしれません。たしかに肉体的には、噛まれて痛みが発生するというだけなのですが、実際に噛まれた方や、家の中でムカデを見かけて駆除し損ねた方などは、噛まれるかもしれないという精神的な恐怖にも見舞われます。さらに、寝ている間に噛まれてしまった方が眠れなくなってしまうというケースも珍しくありません。たかがムカデと甘く見ず、確実な駆除を心掛けてください。

ムカデをご自身で駆除しようとする場合、気を付けていただきたいことは2つあります。1つ目はムカデ専用の殺虫剤を使うこと、2つ目は絶対に素手で触らないことです。まず1つ目の殺虫剤についてですが、ムカデは非常に生命力が強いため、汎用性の高い殺虫剤では十分な効果が得られない可能性があります。ムカデ専用の殺虫剤を用いて、複数回繰り返して噴射をすることで高い効果を得やすくなります。2つ目の素手で触らないことに関しては、こちらもムカデの生命力の高さによるものですが、生きたままのムカデを誤って触ってしまうとその時に噛まれてしまう可能性があります。トングなどを用いて直接は触らないように気を付けてください。ムカデの駆除方法についてはこちらの記事もご覧になってみてください。

ムカデとは?特徴や作業方法などを徹底的に解説します!

ご自身での駆除には自信のない方や、すでに被害に合ってしまい精神的にも辛い思いをされている方は早めにムカデ駆除業者に相談をしてみてください。きちんとした業者であれば、駆除をするだけではなく、その後の再発防止のための予防策も講じてくれますし、ムカデの出にくい環境を作るためにはどうすればいいのかアドバイスもしてくれるはずです。業者選びの際には必ず事前に調査をしてもらい、見積もりの中にどこまでの費用が含まれているのか確認をしてください。ムカデが生息する環境には、ムカデのエサとなる生物がいる可能性が高いです。そして一般家庭の場合、ゴキブリなどの害虫がムカデのエサとなっている可能性があります。その場合、ムカデの駆除だけではなくゴキブリの駆除もすすめられるかと思いますが、悪質な業者であれば作業後に「ゴキブリもいたので駆除しておきました」と事後報告で、見積もりにはなかった費用も請求される可能性があります。なお、当社の場合は基本的には現場の調査や見積もりは無料です。さらに、当初の見積もりにない費用に関しては、勝手に請求額に追加するようなことは絶対にいたしませんので安心してお問い合わせください。